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製品情報

Bit-Throughシリーズ

1bit TIFF CTPワークフロー

印刷工程における1bit画像(白黒画像)データの変形、拡大、縮小、回転、整形処理等を行うソフトウェアシリーズです。
CTPワークフローでの網点化(1bit化)された後のデータの見当補正(見当加減)、トーン補正(調子加減)、部分差し替え、CIP3 PPFデータの生成など、用途に応じて様々な製品をラインナップ。また、製版フィルム等、アナログ網点原稿からスキャンした後のデータの修正・補正・加工などの用途にも活用できます。

Bit-Throughシリーズ

特長

  • PlatePlannerPlatePlannerで予め用意された各印刷機ごとのテンプレートに、刷版データを貼り付けるだけで1BitTiffワークフローにて簡単にCTPに出力できます。しかも網点形状は変化しませんので、検版はくわえ位置の距離の確認程度で済み、すぐに印刷を開始することができます。
  • FanoutCorrector FanoutCorrector は見当ズレを修正することができます。印刷現場で印刷物の外側の各トンボをルーペで確認し、トンボの本数分ズレ幅を各箇所にメモします。トンボの太さが0.1mmで3本分ずれていれば0.3mmと言ったように計算し、基準にする版(通常は最初に刷る版)に対し、他の刷色が広がっていればそれらの版にマイナスの数値を入力します。
  • ProofMaker最新バージョンのProofMakerでは、デスクリーニング・アルゴリズムを進化させてスクリーニング・パターンをより多く取り除くことに成功しており、モワレの確認と共に、品質の向上したイメージを利用してカラープルーフや、印刷画像の写真の再利用などの用途にも活用できます。
  • HotprintHotprintはProofMakerなどで生成されたTIFFファイルをWindowsにインストールされたプリンタへホットフォルダ経由で自動出力するツールです。